夜間、何かを車内に落としてしまったり、本や何かを見ようと思ったりした場合にはやっぱり純正のバルブ(電球)では暗すぎる。
そんな理由から初めてルームランプを交換してみたら、びっくりするくらい簡単だったので記事にしました。
はじめに
因みに、所要10min~15min位でした。
レポートする車はMazda Premacy H22製。現行のPremacyと同様の仕様。
今回は交換用に楽天で一番安そうなPremacy用 LEDをヤマトオートと言うお店で購入して使用しました。 1560円でした。
LEDは使用する車種に合せて購入します。
また、各車種によって交換方法が異なるが通常の車種であればすべてメンテナンスノートに載っています。
購入したLEDバルブセット
フロントルームランプ
交換前のフロントルームランプはこんな感じでぼんやりでした。
まずは、小物入れを開いて中にあるネジを2本プラスドライバーで外します。
外した後にルームランプ全体を下に引き出すのだが、前方はすんなりとれるが後方には金属の突起が天井に引っかかる構造になっていて、突起を内側に押しながら引き出さないと外れない構造になっている。
まずは前方を引き出し、後方の突起を押しながら後方部分を引き出そう。
次に初めからついていたバルブを後ろから抜く。
抜く際には時計回りに少し回すとロックが外れて抜ける仕組みになっていた。
下の写真に純正の取り出したバルブと新しいLEDのバルブの写真を掲載しておきます。
左:純正 右:LEDバルブ
新しいバルブに交換したら、元に戻す前に一度点灯チェックをした方が良いいです。
LEDには+と-の区別が有るため、反対になっていると点灯しないからだ。
もし点灯しない場合はバルブ挿入方向を左右逆にすれば問題ないです。
最後に取り外した順番の逆を行い、ねじ止めすれば完了!!
2列目ルームランプ
ここからはさらにもっと簡単です。
2列目の交換に必要なのはマイナスドライバー一本。
写真のようにルームランプの前方に、ランプカバーを開けるための切り込みがあるので、そこにマイナスドライバーを刺し、てこの原理で動かすとすぐにカバーが外れる仕組みになっている。
ランプカバーを開けた状態、純正のバルブ、新しいLEバルブの写真を下に掲載します。
ここでも、カバーをはめる前に一度点灯チェックをした方が良い。
前述の通り+-の区別が有るためだ。もし点灯しなかったらバルブの左右を逆にするだけで大丈夫です。
下の写真の通りに無事点灯確認できました。
ラゲッジルームランプ
ラゲッジルームランプの交換は一番簡単でした。
ここも2列目ルームランプと同じ要領でドライバーを使用してランプカバーを開けます。
カバーを開けるとこんな感じになっていました。
あとは純正バルブを取って、LEDバルブに交換します。
こちらももちろん+-の向きがあるので、点灯確認してから元の状態に戻します。
交換後がこちら。
大分あかるくなりました。