ドラム型洗濯機 には防振ゴムが必要!

 

本当のところはどうなのでしょうか

 

一昔前より人気は下火になってきたような気がしますが、ここ数年ずっと洗濯機人気ランキング上位に常にランクインしているドラム型洗濯機。

もうすでに使っている方も多いのではないでしょうか。

私の家でも今年やっと、ドラム式洗濯機を購入。
購入に関してはネットでのレビューや実際に使用している方のお話しを参考にして購入しました。

実際に数が月使用してみて、個人的には良かったと思っていますが、何点か気を付けて購入したほうが良い点もあると思っています。

今回は、初めてドラム式洗濯機の購入をする方へ気お付けてほしい部分と、購入と一緒にそろえておいた方が良いと思った事を紹介しようと思います。


 

ドラム式と縦型の違い

 

ここで、ドラム式と縦型の洗濯機の何が違うのか。改めに考えてみたいと思います。

 

洗濯方法による機械的な違い

 

これは当然の違いですが、ドラム式を選んで後悔している方はここの違いから来る原因によるものが大きいと思います。
ドラム式は選択層が縦に回転します。縦型は勿論縦に回転します。

ドラム式洗濯機は大きさにもよりますが、大体80kg程度の重量が有ります。
これに洗濯物と水が入ると大体100kg程度の重さになるのではないかと思います。
そんな重量物が高速で回転して、ある回転モーメントと、ある程度の高さから重力加速度がついて落下する衝撃を利用して、たたき洗いの容量で汚れを落とします。

そのため横型と比較して以下の違いがあります。

 

床への衝撃が大きい

 

ドラム式の方が、上記の特徴の為に床にかかる負荷が、縦型よりも大きい事は明らかです。

 

振動が大きい

 

特に脱水のし始めには水分も含んでいる為、重量が大きくなっています。
その重量物を脱水するために高速で回転させなければならず、振動が大きくなります。

 

静穏性が低い

 

静穏性も構造上の事を考慮すると、水と洗濯物をある程度の高さから落とすので、機械の音ではなくてこの落下分の水の音が気になる方もいるようです。

 

機械的弱点

 

ドラム型洗濯機はドラムが横向きについています。
そのため、それを支える支柱には大変な荷重がかかっており、ドラム式が流行りだした当初に生産されたモデルは、設計上の経験値が浅く、この部分の故障が少なからずあったようです。

 

実際導入しての感想とオススメの準備

導入後の感想

 

私はPanasonicのNA-VX9700Lを購入しました。
この機種のレビューもしたいと思います。

まず振動や床へ、衝撃が多きい事については、事前に防振ゴムを敷いた事で、今の所気になった事は有りません。

静穏性についてはこの機種については、まったく静かでした。以前に使用していたPanasonicの横型洗濯機よりも全然静かでした。
機械音自体ほとんど気にならないですし、水の音もほぼしません。よほど考えられている機種だと思います。

機械的弱点であるドラムの支柱については、数年使用してみないとまだわかりませんが、購入し3か月では特に問題ないです。
総じて、PanasonicのNA-VX9700Lではデメリットは私は感じておりません。

どちらかと言うと、メリットとして、ドラム式はたたき洗いのため、細かい毛のような汚れ落ちが横型の時より格段に落ちるようになりました。

 

購入前のオススメの準備

実はほかのnet上のレビューを見ても、ドラム式にしたらすごい振動だというのはよく見ます。
これは仕方のない事だろうと思いますが、防振マットを敷くことで劇的に改善できます。
改善というよりほぼなくなります。

戸建ての場合は防水パンはこの防振マットを敷けば必要ないと思います。

マンションではもしもの時のために、下の階への防水処置として必要と思いますが、戸建ての場合の防水パンは結露予防の為です。

この結露は関東では空気が乾燥しているため住宅メーカーも使用を勧めていませんし、防振マットを敷き、かさ上げすることで、もしも結露して水が垂れたとしても目視でわかります(まず結露は無いですが。)。

私の場合は防振マットを敷いて、床と洗濯機の間に隙間ができた分、ルンバも入れるようになって良い事ずくめでした。

防振マットにはプラスチックの物とゴム製のものがありますが、私は断然ゴム製をお勧めします。
メーカー純正はプラスチック製の物が多いので私はお勧めしません。

実際に購入したのが、HMD-5510という商品。定価ですと、防振ゴムにしては値段が高いと感じる方もいると思いますが、私は楽天のセールで1570円で購入できました。ラッキー。
定価で予想していたよりも安かったので、2個重ねて使用しています。

 

 

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この防振マットがよいのは、そのままですが振動をよく吸収してくれるということ。
それとゴムを重ねることができるので、好きな高さに調節できるところです。

上のサイズの物を2個重ねて使用していますが、ちょうどルンバが難なく通れる高さになります。
ルンバユーザーさんはこれを2個重ねるのがおすすめです。

あと、大事な注意ですが、洗濯機はとても重い家電です。80kg程度あります。
男性一人では搬入は難しいです。
こういった防振ゴムは購入前に準備しておき、設置業者さんに洗濯機を置く際に一緒に敷いてもらうのが良いです。
わたしは敷いてもらいました。

これがあるのと無いのでは、全然違います!

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