赤ちゃんとお出かけの時に、おむつ交換をしても捨てるところが無かったりすること多いですよね。
また、長距離の車での移動の時など、交換したおむつをスーパーなどで貰うポリ袋に入れておくと匂いますよね。
こういった際に、活躍するのが ” 驚異の防臭袋 BOS (ボス) " です。
これが予想以上で、この袋に入れると全く匂いがしません!
そもそも匂いとは何なのかその原理の説明と、私も長らく愛用しているこのBosの袋の紹介をしようと思います。
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匂いとは?
匂い = 有機化合物の分子
匂いの正体は、分子量約300以下の低分子有機化合物で、数十万種類あるといわれています。
要は、人に匂いを感じさせる、小さな分子です。
この匂い分子が、分子量300以下なのは、300以上になると重すぎて空中を浮遊できない為、人間の鼻の中に吸い込むことが難しいためです。
匂い分子は、鼻から入り、鼻の中にある収穫受容体で検知されると、人は匂いを感じます。
良い匂いと、臭いと感じる匂いがありますが、その境目は分子構造がほんの僅かに違うだけなのです。
良い匂いが体に良いとか、そういったわけではないのです。
人はどのように匂いを検知するのか
人は匂いをどのように検知しているのでしょうか。
鼻に入ってきた匂い分子は,嗅上皮を覆っている嗅粘液に溶け込みます。
この嗅粘液が収穫受容体で検知され、人は匂いを感じるのです。
この仕組みから解る通り、鼻腔内での匂いの流速や、匂い分子の溶け込みやすさが,嗅覚受容体へのアクセス速度に違いをもたらし,匂いの感じ方に影響を与えています。
一般的な消臭剤はこの速度差を利用して、不快な匂いより早く臭覚受容体へ届くように設計されています。
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BOSがすごい
人が匂いを感じるメカニズムを理解したところで、実際にBOSをずっと使用している私の感想と、その効果の理由について説明したいとおもいます。
このBOSが使ってみると本当に優秀で、一度使用した手放せなくなります。
BOS使用の率直な感想
わたしも子供が生まれてから、ずっとBOSを使用しています。↓これがBOSです。
このBOSが本当にすごい! 外出の時にオムツを入れていても全く匂いがしないのです!
例えば、丸一日外出していて、子供のおむつをBOSにいれて炎天下の車の中に5,6時間置いておいても、まったく臭いません。
もちろん、オムツの入ったBOSをカバンに入れておいても全くの無臭です。
お子さんのいる方はご存知だと思いますが、普通のレジ袋ですと、うんちの時などは特に臭ってしまい、カバンになんてずっと入れておけません。
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なぜこんなに臭わないのか
全ての袋は、たとえポリ袋でも、水は通さなくても、小さい分子は通してしまいます。
匂い分子は非常に小さく、ナイロンやポリ袋は通過できてしまいます。
BOSも同様に、匂い分子が通過してしまうそうですが、通過できる匂い分子の量が格段に少ないそうです。
そのため、人の臭覚で検知できるほどの分子は通さないので、臭わないという事のようです。
この普通の袋との差が、想像以上です。
知らなかった人はぜひ実感してほしいです。
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まとめ
BOSは医療用を目的に開発されたそうです。
そのため、用途はオムツ入れだけを想定しているわけではありません。
それ以外でも、非常用トイレや生ごみ用など、様々なサイズが発売されています。
用途は違いますが、製品自体の防臭能力は一緒です。用途に応じて様々なサイズを選べるという事なので、この点もお母さんにはうれしいのではないでしょうか。
また、色も白とピンクの2種類があり、楽天やアマゾン・ホームセンターやドラッグストアなどどこでも売っているのも便利です。
もし、災害が起きた時には、ごみ袋でトイレをしなければならないかもしれません。
テレビなどで被災後にトイレのにおいが気になると言っている方も見たことがあります。
私は、災害用トイレとしてもこのBOSのトイレ用袋を常備しています。
この防臭効果は、災害用としてもお勧めだと思ったからです。
全ての、子育て世代の方々が、少しでもストレスなくお子様との外出を楽しめることが出来たらいいなと思います。
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