混雑で有名な東京メトロ東西線。特に千葉方面からの上りは朝のラッシュ時には、並ばないと乗車できない状態です。
混雑しすぎて、人の圧力でガラスが割れたことがあるなんて逸話もあるくらい。
この混雑を解消すべく? 東京メトロ東西線では、ラッシュ時以前に混雑の多い駅で乗り降りするとポイントがたまり、そのポイントに応じて最大2万円の商品券が当たるキャンペーンを実施しています。
毎年このキャンペーンが行われており、話題になっています。
この試みは、面白いアイディアで、乗客にも東京メトロにもおいしい企画ではないでしょうか。
東西線を利用しているサラリーマンや学生の方。このチャンスをお得に利用してみてはいかがでしょうか。
キャンペーンの概要や、本サイトでは見落としがちな知らなくては損をする、気を付けたい注意点などもまとめてみました。
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キャンペーン概要
まずは、キャンペーンの内容ですが、乗り降りに応じて付与されるポイントを貯めて、懸賞に応募するものですがいくつか注意事項があります。
キャンペーン期間
キャンペーン期間は思ったより長いです。
2017年のキャンペーン期間は以下の通りです。
第 1 弾 2016 年 12 月 1 日(木)~2017 年 2 月 28 日(火)の平日
第 2 弾 2017 年 4 月 10 日(月)~2017 年 7 月 7 日(金)の平日
平日しかやっていません。。。
景品応募期間 : 2017年8月2日(水) 〜 9月15日(金)
何が当たるのか?
商品に応じて、応募に必要なポイントが変わってきます。
Aコースーー>必要メダル:50 500円商品券
Bコースーー>必要メダル:100 1000円商品券
Cコースーー>必要メダル:150 3000円商品券
Dコースーー>必要メダル:200 10000円商品券
Eコースーー>必要メダル:250 20000円商品券
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切符の使用ではポイントがたまらない
ICカード(パスモやスイカなど)を使用した乗り降りでないとポイントがたまりません。
なので、券売機で購入した切符ではポイントはたまりません。
ポイントの貯め方のシステム自体が、ICカードのIDと乗り降りに応じたポイントを紐づけるやり方なので、ICカードのパスモやスイカでないといけません。
対応駅が限られている(東西線全線ではない)
キャンペーンの名前が東西線早起きキャンペーンと、東西線全駅の乗り降りでポイントがたまるかと思いきや、ポイントがたまる乗降駅は決まっています。
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乗車対象駅
乗車することでポイントがたまる駅は以下になります。
東葉勝田台~門前仲町の間の駅
降車対象駅
降することでポイントがたまる駅は以下になります。
南砂町~以降の東京メトロ全駅
一回の乗車・降車で何ポイント貯まるのか
こちらも、少し注意が必要です。
一回の乗車・降車で5ポイントづつたまるかと思いきや、時間帯によってたまるポイントが決まっています。
東京メトロも通勤時間を分散させたいようで、考えています。
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参加方法
参加には事前登録が必要
参加するには駅に設置してある、専用の機械にICカードを登録します。
その際にパスワードを設定して、IDとWebアドレスが書いてある紙がプリントアウトされます。
その後Webにアクセスし登録をします。
登録機が設置してある駅は限られている
事前登録に必要な登録機も全駅に設置してあるわけではありません。
以下の駅にのみ設置してあります。
西船橋駅・原木中山駅・妙典駅・行徳駅・南行徳駅・浦安駅・葛西駅・西葛西駅・南砂町駅・東陽町駅・木場駅・門前中駅
しかも、各駅に1つとかしか設置していないので、見つけるのが大変でした。
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キャンペーンに参加しなくても、お得な特典がうけられる
キャンペーンに登録すると、ポイントがたまり懸賞に応募できるわけですが、実はキャンペーンに参加していなくてもキャンペーンサイトをスマホなどで、見せるだけで協賛店で特典を受けることができます。
特典が受けれる店舗は決まっていますので、以下のキャンペーンサイトを参照してください。
全部で12店舗で得点が受けられますよ。
東京メトロキャンペーンサイトはこちら
いかがでしょうか。毎日の通勤や通学に必要な東京メトロですが、お得なキャンペーンも定期的に行っているようです。
辛い満員電車で消耗してしまうよりも、お得にキャンペーンに乗っかって、すこしでも楽しみながら通勤できたらうれしいですね。
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